13CNMR

13C NMR


13C NMRの特徴


1H-NMRとほぼ同じ目的で用いられるが、

  • 化学シフトが互いに重なりにくく炭素骨格の直接情報が得られる。
  • 微小シグナルを積算して検出できること
  • 精度の良い加性則が用いられる。

  • シグナルの積分値は炭素の相対数を示さない
  • 一般にスピン結合をデカップリングして測定するので結合関係の情報が得られない。

13C NMRでできること


  • 長鎖メチレンや炭素を含む官能基のある化合物の分析

  • 緩和の測定による分子の挙動などの解析

13C NMRの化学シフト




DEPT


DEPTを測定すると、Cと結合しているHの数が判明する。

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初学者向けの本


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有機化学の研究になくてはならない存在となったNMR(核磁気共鳴)。はじめてNMRを使う人のために、できるだけ短時間にNMR法の基礎を理解し、研究の現場で使いこなせるよう解説する。

(アマゾンのレビューから引用)
NMRは有機化学を志す者にとって必須である。また、多くの参考書も存在するがその難解さのために敬遠しがちである。この書は高校の高学年から大学の初学年でも理解できる内容であり、数式は最小限にとどめられている。有機化学に限らず、科学を志す若手学生の一読をお勧めします!

中級者上級者向けの本


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質量分析法、赤外分光法、核磁気共鳴分光法が、いずれも有機化合物の同定に極めて有効な手段である。本書は、これらの方法を巧みに組合わせて、同定の手順に具体的にしかも簡潔に述べている。

(アマゾンのレビューから引用)
実験をして、データをとって、解析して同定する・・・。
データの解釈ができなきゃ実験しても意味が無い。
MS,IR,NMR のデータ集と分光法などの解説本です。

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  • 最終更新:2014-06-06 20:47:47

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